初心者さんにオススメ!のこぎりは使わない!100円ショップの材料で引き出し棚をDIY!
こんにちは、デスク周りが汚いNekoiroです。
机の引き出しの中って細々したものが沢山有りませんか?
ボールペンにシャーペン、シャーペンがあれば芯があり消しゴムがあり、メモ、付箋、ハサミ、マスキングテープ、文具を上げればキリがない!おまけに私はレシートの束まで入ってます(汗)
そこで今回は、デスク周りを整理すべく、のこぎりは使わないで100円ショップの材料で引き出し棚を作ってみました!
これできっと整理整頓出来るようになる!
それではご覧下さい!
材料
※すのこと板材の色の濃いものは既に着色してあります。
- 【ダイソー】すのこ 40cm×25cm (JAN 4549131292381) 2点
- 【ダイソー】板材 45cm×20cm 厚さ9mm (JAN 4549131288728) 4点
- 【ダイソー150円商品】板材 45cm×25cm 厚さ9mm (JAN 4549131288735) 2点
- 【ダイソー】木箱① 約23cm×約11cm×約7cm (木箱1JAN 4582112462243)(木箱2JAN 4582112462267)(木箱3JAN 4560141088634)3種類 16点
- 【ダイソー】木箱② 約20cm×約13,5cm×約7cm (JAN 4582112462250) 3点
- 【キャンドゥ】コーヒー(着色に使用したので、ペンキなどお好みのものでOK)
- 【ダイソー】釘 (JAN 4549131313574)
- 紙やすり
- 厚紙(何かのパッケージだったものやティッシュの箱を畳んだものなど、厚さ1mmぐらいになればなんでもOK)
作り方
作り方は簡単です!色を塗ってすのこと板材を釘で打ち付け、木箱も色を塗って本体に入れて完成です。
詳しくご説明します!
本体の材料を色塗り
私はコーヒーを使いました。
メリットは子供がいても安心安全!後片付けも簡単!
デメリットは水分のついたコップなどを置くと、コーヒーが染み出してしまうこと。表面が毛羽立つことです。
木工用の蜜蝋ワックスや天然ワックスを塗ると軽減されるようですが、心配であればニスなどお好みのものを塗ってください。
- 価格: 2200 円
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今回はコーヒーのみでいきます!
私が使用したのは、キャンドゥで購入した「UCC BEANS&ROASTERS ICED COFFEE BASE 無糖」(UCC上島珈琲 ビーンズアンドロースターズ アイスコーヒーベース)の4倍濃縮のコーヒー。
私はこれを2度塗りしました。
塗って乾かすと少し色が薄くなるので、濃い色がお好きな方は、インスタントコーヒーで通常飲むより5倍~10倍、もしくはそれ以上にして調節してください(ホントお好み)。
黒っぽい色がお好きなら、墨汁を数滴入れてみるのもいいかもしれません。また違った雰囲気になりますよ!
もちろん着色はペンキやワトコオイルなどでもOK!
本体を組み立てます
すのこ、板材、釘、金槌、棚板をつけるために木箱と厚紙を使用します。
柱と天板を固定します
すのこ2点と板材40cm×25cm1点をコの字型に釘で打ち付け、固定します。
このとき、すのこの裏が外側にさらに板材は、すのこよりも3mmほどはみ出して固定します。
計算上、木箱の高さ約7cm+板材の厚さ約1cm=約8cm×5層=約40cm(すのこの高さ)
になるので、ピッタリよりも一層一層、高さに余裕があった方が引き出しやすいと思うので、3mmだけはみ出して固定しました。
このとき使用した釘がこちら
こちらの22mm。板材を3mmはみ出しての固定なので釘を打つスペースが6mmしかなく、DIY初心者の私に釘が真っ直ぐ打てるかヒヤヒヤもんでした。(無事出来ました)
棚板をつけます
板材 45cm×20cm 4点を使用します。
天板側に木箱を置いて+木箱を引き出す為の余裕が欲しいので、厚紙も一緒に挟んで棚板を横から釘で打ち付けます。このとき、すのこと板材の面は合わせます。
反対側も
同じようにして4枚打ち付けます。
背板をつけます
板材 45cm×25cm 1点を天板側に沿わせて横と天板から釘を打ちます。
背板のコーヒー染めはムラになってしまいました…
そんなこんなで、本体完成!後は木箱を加工&塗って入れるだけ~!
と、ここで問題発生!
試しに入れようとしたところ、
は、入らない…あかーん!!
改めて木箱のサイズを測ってみると、
なんと画像上と真ん中の2つのより下のほうが高さが2~3mm大きかった事が判明!(ちなみに奥行きも!)画像上2つの木箱を使って棚板をつけたので、全く入らない。当然入らない。なんてこった。
画像下のをカッターで3mm程削り落としました。その数6点。今回のDIYで一番大変で時間がかかったとこです。ええ。
木箱の加工、塗装
木箱の使用感を出すために、角を丸くしたり、金槌や釘で表面に傷をつけ、 ヤスリをかけてから塗装します。
金槌、釘、紙やすり、コーヒー(塗装材)、ハケなどを使用します。
無事に入ることを確認してから、木箱を加工
私は角を全て金槌で丸くしました。お好みで表面も傷をつけたりしてビンテージ加工をします。
ちなみに、商品のシールが上手く剥がせないときは、ドライヤーで温めながらゆっくり剥がすと綺麗に剥がせますよ!
ヤスリがけをします
百均の木箱はササクレや表面のザラつきが気になるので、ササクレで怪我をしないように、入念にヤスリをかけます。
私は紙やすりの消費が半端なかったので(ハプニングのせいで!)、途中でダイヤモンドヤスリに替えました。
さらに、体力を消耗したので、面のヤスリがけは諦めました!念の為、触って怪我しないかは確認しました。
本当は紙やすりで荒いのから細かいのでやっていくほうが仕上がりがいいと思います。塗料のノリもいいらしい…
塗装
上記「本体の材料を色塗り」でご紹介したコーヒーで2度塗り。
そして乾燥させて、いよいよ…
完成~!!
初めてのDIYにしては上手く出来たんじゃないでしょうか!(自画自賛!途中問題はあったけどね!)
今回、底板はつけていません。
本来計算上では、底板はつけることが出来ないのですが、とんだハプニングのおかげで、底板もつけれるようになっています。
木箱①-1(高さ約6.8mm)を使用すれば 必然的に底板つけれます。
使い勝手が悪ければ、付けてみようかと思います。
とまぁこんな感じで私のDIYデビューとなった訳ですが、いかがだったでしょうか?
材料の木箱を買い揃えるのが大変かもしれませんが、のこぎり不要で本体が出来上がるので、DIY初心者さんやのこぎりが苦手な人にオススメです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました!